セミリタイアした親父がビジネスクラスで世界一周旅行⑦~フィレンツェ編
旅も中盤に差し掛かり、ドイツからイタリアに移動。
イタリアでは、ローマやフィレンツェ観光を楽しむ予定。
ローマといえば、昭和生まれには外せない観光スポットがある。
それは、映画『ローマの休日』で一躍有名になったスペイン広場。
アン王女(オードリーヘップバーン)がジェラートを食べるシーンが印象的で、一度訪れてみたかった場所。
2019/03/13 フランクフルト→ローマに移動
今日は、一日移動日だ。
・フランクフルト(10:55)→ローマ(12:40)
・ローマ(15:08)→フィレンツェ
フランクフルトからローマまでのフライト時間は、1時間45分ほどなでのすぐに到着。
ローマからフィレンツェまでは電車移動。
今回乗車したのは、赤×シルバーボディの「フレッチャロッサ(Frecciarossa)」。
なんとなく秋田新幹線の「こまち」に似てる…と思ったのはオヤジだけだろうか!?(決して鉄オタではない)
約1時間20分ほどの電車の旅を楽しんだ。
ローマ、ミラノ、ヴェネツィアなどの都市とフィレンツェを結ぶターミナル駅だからかなり広い。
駅の構内で見つけた、チョコレート専門店の老舗「ヴェンキ(Venchi)」。
「ヴェンキ(Venchi)」は、イタリアのトリノで生まれたチョコレート専門店で、チョコレートの種類が豊富でフルーツ系のチョコが絶品。
チョコもいいが、オッサン的には甘さ控えめのジェラートにはまった。(また体重増加…)
「ヴェンキ(Venchi)」のジェラート…甘すぎず激うま!
2019/03/13 老舗ホテル「セントレジス・フィレンツェ」
フィレンツェの中心地にあるロケーション抜群のホテル。
今回も、SPGアメックス(マリオットボンヴォイ)カードのおかげで、客室がアップグレードされていた。
ルネサンス様式の部屋で王族になった気分が味わえたが、親子で泊るには少々照れくさい部屋だった(笑)
荷物を置いたら、市内観光&グルメ探しに出発だ。
2019/03/13 フィレンツェ観光
まず訪れたのは、フィレンツェ市街をパノラマビューで一望できる「クーポラ」。
景色を見るためには、463段の階段を自力で登る必要があったので断念した。
レプッブリカ広場、ヴェッキオ宮殿、サンタ・クローチェ教会などが見えるらしいので、体力があるなら上ることをお勧めする。
旅行慣れしてくると、地元のスーパーで買い物をすることが増えてくる。
水を買いに入ったスーパーで見かけた、オレンジジュースの機械。
搾りたてで美味しそう。
パスタの種類が半端なく多い!?
どれを使ったらいいのか悩みそうだが、お土産にいいかも。
凄い肉の並べ方…肉好きにはたまらない景色(笑)
フィレンツェの中心地にある「レプッブリカ広場」。
市庁舎や凱旋門、ブティック、カフェなどがある広場の真ん中に、ポツンとメリーゴーランドがある何とも不思議な場所。
観光を楽しんだら腹が減った。
2019/03/13 フィレンツェで安くてウマい食堂「Osteria dei Centopoveri」
今夜の夕食は、フィレンツェで安くてウマい食堂「Osteria dei Centopoveri」に行ってみた。
お客さんの大半が地元客でにぎわっているこのお店は、平日ランチが10ユーロ(プリモ・メイン・水・ワインが含まれている)で食べれられる有名店。
職人さんが多く住む下町にあるから、コスパがよくて量が多いことで大人気。
店内は意外と広くてオシャレ。
このピザ…シンプルで美味い!
エビ好きにはたまらない、大ぶりの海老が3尾も入った海老リゾット。激うま~
デザートのブルーベリージャムがかかったババロアも、甘ったるくなく美味しかった。
2019/03/13 ジェラート専門店「ジェラテリア ラ・カッライア (Gelateria La Carraia)」
デザートは、「Osteria dei Centopoveri」でも食べたがなんだか物足りない…
というわけで、「ジェラテリア ラ・カッライア (Gelateria La Carraia)」に行ってみた。
イタリアのフィレンツェは、ジェラート発祥の地といわれているらしい。
色とりどりで種類が多い。
どれにしようか悩む…意外と優柔不断なオッサン。
オッサンが選んだのはコレ。
ミルクの味とピスタチオ。
甘さ控えめで、素材の味が生かされていたから食べやすかった。
娘はコレ。チョコレート系とベリー系だったかな…?
今日もお腹いっぱいで大満足。
さぁ、明日の観光に備えてホテルに帰って寝よう。