セミリタイアした親父がビジネスクラスで世界③一周旅行~カンクン編
カンクン2日目は、世界遺産の「チチェン・イッツァ遺跡」ツアーに参加。
2019/03/09 チチェン・イッツァ遺跡
カンクン2日目は、世界遺産の「チチェン・イッツァ」や「セノーテ・イキル」が見れる、リオセレクトのワイルドツアーに参加してみた。
虫の触覚みたいなものが付いたバスで移動。(青いバッタにしか見えん!笑)
カンクンからバスで2時間ほどで、「チチェン・イッツァ遺跡」に到着。
マヤ文明のシンボルといえるピラミッドが見れてオヤジ感無量。(今回の旅の目的はコレ!)
ジャンプして写真を撮りたかったが、体が重くて断念(笑)
どうでもいいウンチクだが…
ピラミッド自体が暦の意味を持つことで有名で、神殿に上る四方の階段(各91段)を4倍にすると364段、基壇1段を加えると365段。
つまり、1年(365日)になるからマヤ人ってすごい!
これが有名な「ククルカン」の頭。
ククルカンとは羽をまとった蛇神のことで、年に2回(春分と秋分の日の太陽が沈む頃)、階段の影が胴体となり頭と合体して蛇神の姿が現れるらしい。
お金と時間があれば、もう一度訪れてククルカンの降臨現象を見てみたいと思った。
2019/03/09 メキシコ料理「Pueblo Maya」でランチ
たくさん歩いたから、のどは乾くし腹が減る。
今日のランチは、チチェン・イッツァ遺跡の近くにあるメキシコ料理が食べられる「Pueblo Maya」。
種類が豊富なメキシコ料理が、ビュッフェスタイルで楽しめた。
ランチの後は、娘が楽しみにしていた「セノーテ・イキル」へGO!
2019/03/09 自然が生んだ地底湖「セノーテ・イキル」
自然が生んだ地底湖「セノーテ・イキル」は、まさに神秘の泉。
TVで見るのと、実際に訪れてみるのとでは大違い!
自然が作り出したものとは思えないほどに美しかった。
直径50mを超える岩肌、水面まで垂れ下がるツタ、ぽっかり空いた天井、太陽の光が差し込むと何とも言えないブルーグリーンの水面がきれいで…圧巻の一言だ。
「スゲー!」って言葉しか出ないから笑える(笑)
水深40m、最大5mから飛び込めるらしいが、オッサンは腰が引けたので断念。
水深40m…深すぎて底が見えない(怖)
娘は躊躇なく飛び込んで遊んでいたが、とても楽しそうだった。
2019/03/09 「The Club Grill」で夕食
カンクン2日目の夕食は、今回滞在している「ザ・リッツ・カールトン・カンクン」内にある「The Club Grill」で夕食をとった。
2人もドレスコードに着替えてディナーを楽しんだ。
ピアノの生演奏を聴きながら、優雅な時間を堪能。
前菜・スープ・サラダ・メイン・デザートどれも美味しかったが、メインの海老がエビ好きにはたまらない美味さだった。
デザートを食べ終わったころ、一本の赤いバラを娘にプレゼントしてくれた(このサービスは女性限定)。
日本人はこういうのに慣れていないから、さりげないサービスに正直驚いたが、娘が喜んでいたのでオヤジもうれしい。
女性はこういった演出に弱いらしい…
日本に帰ったら、妻のご機嫌取りに赤いバラを買って渡してみようと思った(笑)
明日は移動のみの予定。