セミリタイアした親父がビジネスクラスで世界一周旅行⑨~ローマ編
イタリア3日目はローマに移動して、ローマ観光を楽しんだ。
2019/03/15 セントレジスの朝食
まずは腹ごしらえ…
今朝はオムレツにマッシュルーム炒め。
それと…クロワッサン、マッシュルーム、ソーセジ、ドーナツ。
シンプルな味付けで美味しかったが…そろそろ生野菜が恋しくなってきた。
それと、カフェオレ。
朝食を食べたら、ピサの斜塔(Leaning Tower of Pisa)に向けて出発だ。
2019/03/15 ピサの斜塔(Leaning Tower of Pisa)観光
ピサの斜塔は、フィレンツェから電車で1時間ほどの郊外にあるので、今回はフィレンツェとピサをノンストップで走るRV(Regionale Veloce)で移動してみた。
今日乗る電車はこの電車。
1時間ほどの乗車でPisa(ピサ)駅に到着。
ピサの斜塔までは、バスなら10分、徒歩なら30分足らずでいける。
天気もいいから歩いて行ってみた。
オヤジのうんちく。
ピサは、天才物理学者ガリレオ・ガリレイの生まれた町としても有名だが、斜塔を使って「落体の法則」を発見した場所としても有名。
ピサの斜塔というのは、世界遺産「ピサのドゥオモ広場」を構成する建造物の一つらしい。
・円筒形8階建ての鐘楼→これがピサの斜塔
・ピサの大聖堂(ドゥオモ)
・洗礼堂・バッティステロ(Battistero)→ドーム状の建物(赤い丸い屋根)
ドーム状の建物(赤い丸い屋根)が、「洗礼堂・バッティステロ(Battistero)」。
「洗礼堂・バッティステロ(Battistero)」は、完成までに200年の歳月がかかっている洗礼堂として有名で、上と下とで建築様式が異る。
・上側がゴシック様式
・下側がロマネスク様式
ピサの斜塔の左手にある建物が「ピサの大聖堂」。
真上から見ると、十字架の形になっているロマネスク様式の建物。
これが…かの有名な「ピサの斜塔」。
おぉ~傾いてる!
「ピサの斜塔」は、大聖堂に付属する鐘楼(鐘をならすための塔)で、高さ55.86m、296段の階段があって、現在の傾きは約3.99度らしい。
高さ約55m、8階建ての大理石でできた鐘楼で、工事中に地盤沈下が起こったが、そのまま建設を続行して完成させたらしい。(日本ではありえないな~笑)
「ピサの斜塔」に入るには事前予約が必要で、入場料(大人が18ユーロ、10歳以下の子供は無料)がいる。
見学する際には、守衛が同行して塔に上る。
入り口にはライフルを持った警備員がボディチェックを行うのだが、なぜ銃装備!?
混雑を避けるためなのか、大勢の人が登ってこれ以上傾いたら危険だからなのか…人数制限があるのも怖い。(ビビりオヤジ)
「ピサの斜塔」といえばやっぱりこのポーズ(笑)
様々な国の観光客も、いろんなポーズで写真を撮っていた。(面白く撮るために皆さん必死)
「ピサの斜塔」近辺には、土産屋がずらりと並んでいた。
2019/03/15 サクサク食感がたまらない「Cafe Pasticceria I Miracoli」
「ピサの斜塔」の帰り道に見つけた、「Cafe Pasticceria I Miracoli」。
なにこれ~!形は芋虫みたいだが…味&歯ごたえ、食感が抜群に美味しい。
パイとは違ったサクサク食感がたまらなく美味い!
何個でも食べれられる、病みつきお菓子。
2019/03/15 チョコレート専門店「Venchi Cioccolato」
電車まで時間があったから、チョコレート専門店「Venchi Cioccolato」でブレイクタイム。
「Venchi Cioccolato」はジェラートが有名だが、実はチョコクリームをたっぷり入れたクレープも美味しい。
イタリアに来てから、何度目の「Venchi Cioccolato」だ?
噂のチョコレートクレープ…見た目はすごい量だが、甘すぎないから一人でペロリと間食。
店内には、瓶詰チョコレートも売られていたから、妻へのお土産に1個ゲットした。
2019/03/15 真っ赤な車体がカッコイイ「イタロ」
NTV社が運行する「イタロ」に乗ってローマに向かった。
ピサセントラル駅→サンタ・マリア・ノヴェッラ駅→テルミニ駅
赤い車体がかなりカッコイイ!
車内は日本の新幹線のような感じで、シート幅も広くゆったり座れた。
2019/03/15 セントレジス・ローマ
今夜泊まるホテルは「セントレジス・ローマ」。
ウエルカムフルーツ。
白と黒を基調とした、ヨーロピアンテイスト感が漂う落ち着いたインテリア。
なんかすごいゴージャス!
2019/03/15 韓国料理「ガイン(Gainn)」
今夜の夕食は、元・在イタリア韓国大使公邸料理人が作る本場の韓国料理。
イタリア料理に飽きてきたので、韓国料理は実に美味しかった。
イタリア人の味覚に合うように、辛さ控えめの韓国料理。
本場の辛さを求めると物足りないが、洋食に飽きてきた胃袋には丁度良かった。