セミリタイアした親父がビジネスクラスで世界一周旅行⑫~イスタンブール編
今日は夕方までイスタンブール観光を楽しみ、その後はカイセリに移動の予定。
2019/03/18 今朝の朝食「St. Regis Brasserie」
セントレジス・イスタンブールに滞在したので、今朝は「St. Regis Brasserie」で朝食を食べた。
「St. Regis Brasserie」は、トルコ料理の他にも様々な国の料理が楽しめるので、朝からバリエーションに飛んだ朝食が楽しめた。
朝食後は、イスタンブール観光に出発。
2019/03/18 テオドシウス1世のオベリスク
ブルーモスクの側にそびえたつ、「テオドシウス1世のオベリスク」。
ここはエジプトではなくトルコなのに…どうしてヒエログリフが刻まれているのか?
疑問に思ってググってみたら…
テオドシウス1世が、エジプトから持って帰ってきたらしい。
こんな大きなものをよくエジプトから運んできたなぁ~と、ただただ関心した。
2019/03/18 スルタンアフメット・ジャミィ(ブルーモスク)
イスタンブール観光の目玉といえば…「スルタンアフメット・ジャミィ(ブルーモスク)」。
イスタンブールの旧市街、世界遺産歴史地区の中心エリアにある「スルタンアフメット・ジャーミィ」は、世界で最も美しいモスクといわれている。
「ブルー・モスク」の名で親しまれるこの寺院は、1616年オスマン帝国時代に建造されたものらしい。
内部に入ると、鮮やかな色彩で描かれた細かな模様に圧倒された。
壁や天井、柱を覆う模様が青みを帯びて見えることから「ブルーモスク」と呼ばれているらしい。
ブルーモスクは神聖な場所だから、肌の露出が多い短パンやノースリーブなどでの入場は禁止されている。
さらに女性は、大判の布で髪の毛を覆って中に入る必要がある。
大判の布を用意していなくても、モスクの入り口近くで無料で貸してくれるから安心だが、男女兼用で清潔とは言えないので、持参もしくは購入がオススメ。
2019/03/18 オスマントルコ帝国時代から続く「グランドバザール」
地元の人や観光客でごった返す「グランド・バザール(カパルチャルシュ)」。
トルコ語でKapali Carsi(カパル・チャルシュ)とは、「屋内市場」という意味らしい。
オスマン帝国時代の歴史的建造物で、何度も増築が繰り返されてきたために、迷路のような造りになっている。
64の通りと22個の出入り口、3600店舗以上がひしめき合っている世界最古の市場で、様々なものが売られているからお土産選びには事欠かないスポット。
2019/03/18 地下宮殿(イェレバタン貯水池)
東ローマ帝国時代に造られた、巨大な地下貯水池。
大理石の柱が水面から浮かび上がって見えるから、「バシリカ宮殿」とも呼ばれているらしい。
不気味だったのがコレ。
ギリシャ神話に出てくるメデューサの頭の上に柱が立っていて、目を合わせたら石になるのでは!?と思ってちょっと怖かった。
どうしてメデューサの頭の上に柱が立っているのかは、今も謎らしい。
この地下空間には336本もの大理石の柱があり、柱を照らす薄暗い光が何とも幻想的だった。
2019/03/18 セブン ヒルズ レストラン
今日のランチは、トルコ料理と海鮮料理が楽しめる「セブン ヒルズ レストラン」。
ココは、とにかく眺めが最高にいい。
定員も陽気で、対応もとてもよかった。
注文したトルコ料理も美味しかったから、トルコに来た際にはまた訪れたいお店。
2019/03/18 トプカプ宮殿
トプカプ宮殿はオスマン帝国を代表する宮殿で、広大な敷地にある4つの庭園が有名。
中でも第二庭園にある「ハレム」は、300人以上の女性たちが暮らしていたエリアとして有名。
男性としては、素直にハレムに憧れる。
ハレムは男子禁制だったから、ここに入れる男性は黒人宦官と年少の王子だけだったらしい。
日本でいうと、江戸幕府が作った大奥だな(笑)
ハレムに暮らす女性は、もともと奴隷市場で売られていた少女達で、妃の一族が権力を握ることを避けるために、少女たちを側室にしていたらしい。
大奥と一緒で、弱体化を避けるための手段だな…。
ハレムに連れてこられた少女達はここで、歌舞音曲、礼儀作法、料理、裁縫、アラビア文字、文学、詩などを学び教養を得ていたというから驚きだ。
ハレムの中庭に面した、側室たちが暮らしていた建物。
2019/03/18 トルコといえば…「トルコアイス」
トルコに来たら、一度は行ってみたかった「トルコアイス」。
このトルコアイス屋…かなり面倒くさかった。
何度も何度もじらされ、やっとアイスを手に入れた娘(笑)
2019/03/18 イスタンブール→カイセリに移動
どうでもいい話だが、3月は1年の中で一番安い料金でカイセリに行けるらしい。
2月は4,703円、3月は2,861円、4月は5,045円。
国内線だから小さい飛行機だったが、機内食はなかなか良かった。
特にコレが美味しかった。