上級会員のオヤジが行くふら~っとパリの旅⑤
妻と三女と3人でパリの旅。パリ最終日。
旅行期間:2019年10月30日~11月03日
2019/11/02 モン・サン・ミッシェル
今日は、サン・マロ湾上に浮かぶ世界遺産の「モン・サン・ミッシェル」に行ってきた。
「モン・サン・ミッシェル」は、建物のことを指すのかと思っていたら…島全体のことを指しているらしい。
死ぬまでに一度は行ってみたいと思っていたが、想像以上にパリから遠かった。
バスで片道5時間って…どれだけ遠いのーーー!
片道5時間、ずっとバスに揺られていたからお腹がすいた。
「モン・サン・ミッシェル」の名物といえばふわふわのオムレツだが…正直な感想を言うと美味しくない。
味が薄くてふわふわした卵、空気を食べてる感じ。
りんごの発泡酒「シードル・ドゥー(Cidre doux)」も飲んでみたが、お酒というよりもジュースといった感じで、甘くてさっぱりしていて飲みやすいから女性に人気らしい。
強いお酒が飲みたいなら、アルコール度数40度のブランデー「シードル・ブリュット(Cidre brut)」がおすすめらしい。
オムレツよりも、普通の魚料理のほうが数倍も美味しかった。
さぁ、「モン・サン・ミッシェル」の見学に出発。
島まではバスを降りて歩くのだが、海水が引いていたら橋ではなく、下の砂浜を歩いて島まで行けるようにもなっていたが…風が強くて寒かったから橋を歩いて渡った。
昔は今みたいに橋がなかったから、満潮の時は島に渡れなかったらしい。
引き潮の時は18㎞も潮が引くけど、潮が満ちるときは猛烈な速さで潮が満ちるから、多くの巡礼者たちが潮にのまれて命を落としたらしい。
橋がないころは、「モン・サン=ミシェルに行くなら遺書を置いて行け」と言われていたらしいから、島に渡るのは本当に命がけだったみたい。
「王の門」から修道院へ向かう石畳の道「グランド・リュ」の両脇には、レストランやホテル、土産屋などがずらりと並んでいる。
名物のリンゴ酒や塩キャラメル、「モン・サン・ミッシェル」を代表するオムレツ店などが建ち並び、世界中から来る観光客でひしめき合っていた。
修道院へ向かう道は狭くて、急な階段が多い。
哨兵の門。
巡礼者たちが通った、修道院聖堂につながる「大階段」。
右側には協会、左側には修道僧の居住棟があり、居住棟は歴代の修道院長の住まいとして使われていたらしい。
修道院は山頂にあるから、こんな階段がずーーーっと続く。
「西のテラス」から見た景色。
西はブルターニュ地方のカンカルの岩山、東はノルマンディ地方の断崖までが見え、湾が一望できるが、風が強くて吹き飛ばされそうだった。
今回「モン・サン・ミッシェル」を案内してくれたガイドさん。
この人「モン・サン・ミッシェル」の研究員をしていた人で、ここに住んでいたことがあるからものすごく説明が詳しくて面白かった。
足元のタイルには、当時の建設にかかわった石工たちの名前や数字、印などが刻まれて残っていた。
付属教会の入り口。
付属教会の内部。
ここに座って内部に差し込む光を見ていると、中世の世界に引き込まれそう…。
祭壇脇にある聖ミカエルの像。
大天使ミカエルが司教オベールの夢の中に3度も出てきて、「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを命じたことで礼拝堂をこの島に建てたらしい。
ついでに…モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)という名前は、「聖ミカエルの山」という意味からきてるんだぞーーー。
教会の床に貼られているモザイクタイル。
修道士たちが食事をとってた食堂。
修道士たちが食事中、一人の修道僧が独唱を唱え、それを聞きながら沈黙のなか食事を食べていたらしい。
食堂の窓から差し込む光がきれいだった。
食堂の真下にある「迎賓の間」。大切な客人を迎えるために使用された場所で、王様や身分の高い巡礼者をここで迎えたらしい。
見上げるほど高いゴシック調のアーチ天井、葉飾りの彫られた優美な柱、天井まで届く大きな暖炉…どれも素晴らしく神聖な感じがした。
聖マルタン礼拝堂 (Chapelle St-Martin)。
「車輪のある通路 (La Roue)」。
これはかつて「モン・サン・ミッシェル」が、牢獄として使用されていた時のもので…
この車輪の中に囚人が入って、人力で車輪を回して荷物を下から上にあげていたらしい。
最後は三女と…「モン・サン・ミッシェル」の前でパシャリ。
さぁ…ここからまた、5時間ほどかけてパリまで戻ります。
帰りのバスから見えたエッフェル塔。
パリに戻ってこれたのは22時ごろ。
めちゃくちゃ疲れたが、タピオカが飲みたいらしくて「The Alley Opéra」でひとまず休憩。
「The Alley Opéra」からホテルに戻るときに見た夜のパリ。
2019/11/03 サン=ラザール駅
サン=ラザール駅の構内で見つけたパン屋。
構内に広がるいい匂いにつられてきてみた。
これまでいろんなクロワッサンを食べてきたが…TVや雑誌で紹介されるパン屋よりも、ここの店のクロワッサンが一番おいしかった。
23時半ごろ、機内に到着。
さぁ…日本に向けて帰るぞ~。
機内食はそこそこ充実していておいしかった。
上級会員のオヤジが行くふら~っとパリの旅④
妻と三女と3人でパリの旅。ルーブル美術館巡り。
旅行期間:2019年10月30日~11月03日
2019/11/01 ルーブル美術館
今日は、オッサンが大好きな映画「ダ・ヴィンチ・コード」 の舞台になったルーブル美術館へ来てみた。
ガラス張りのピラミッドがルーブル美術館の入り口になっていて、入る前からワクワクが止まらない(笑)
ちなみに、このガラス張りのピラミッドがルーブル美術館の入り口で、「ルーヴル・ピラミッド」というらしい。
中に入ると、映画で見たガラスのピラミッドの下に石のピラミッドがあった。
映画では、この石の下にマグダラのマリアの遺骸が納められていて、主人公のロバート・ラングドンが…
「逆ピラミッドは女性のシンボル(子宮)である聖杯を意味し、上向きの石のピラミッドは男性のシンボル(男根)である剣を意味し、全体では性の融和を暗示する」と言ってたな。
あぁ~本物をこの目で見る日が来るとは…幸せだぁ~。
日本に帰ったら、もう一度映画を見よう。
さぁ、ここからは美術鑑賞。
ルーブル美術館はドゥノン、リシュリュー、シュリーの3つの構成になったコの字型の建物だから、鑑賞するのにコツがいるらしい。
もともと王宮として増改築を繰り返してきたから、全部を見て歩くと1作品を3秒ずつみても3か月はかかるって!?マジかー
オッサンが撮った作品を少しだけ紹介しよう。
「ダリュの階段踊り場」の先に見えるのは「サモトラケのニケ」。
羽の生えた勝利の女神(ニケ)が、空から船の先端に降り立った様子を表した像。
知っている人は知っているウンチクだが、NIKE(ナイキ)の名前の由来は、勝利の女神ニケ[naɪki]をもじっていて、ロゴも女神の翼をイメージしたものらしい。
個人的に好きな絵が「グランド・オダリスク」。
艶やかな白い肌と豊満なボディ、目が覚めるようなブルーとの対比がオッサン好み。
ルーブル美術館と言ったらやはり、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「モナ・リザ」でしょ。
本物が見てみたいな~とは思っていたが、「モナ・リザ」だけが仰々しいガラスのケースに入っていて、ちょっと遠目でしか見れないのが残念だった。
「若い婦人に贈り物を捧げるヴィーナスと三美神」という作品で、三美神に付き添われたヴィーナスが、花嫁に花束を差し出す様子を表しているらしい。
この絵はノートルダム大聖堂で行われたナポレオンの戴冠式の一場面を描いた作品で、真ん中で赤いマントを着ている小さいオッサンがナポレオン。
全長が10m近くもある強大な絵画で、ルーブル美術館の絵画の中でも大きな作品の一つらしい。
この作品はミケランジェロが、教皇ユリウス二世の墓(彫刻の部屋)を飾るために制作した「瀕死の奴隷」。
同じくミケランジェロの作品で、教皇ユリウス二世の墓に「瀕死の奴隷」と並べておくために作られた「抵抗する奴隷」。
ミケランジェロがすごい人なのは分かるけど…なんで「瀕死の奴隷」なん?なんでフリチンなん?
オッサン的にはこの彫刻がエロくていいっと思ったが…
こちら側から見ると、プリッとしたお尻とくびれたウエストがなんとも女性的で好みだと思ったのに、反対側から見ると男性のシンボルがついていてがっかりした。
これは「フォンテーヌブローのニンフ」。フィリベール・ドロルムが、アンリ2世の愛人(ディアーヌ・ド・ポワティエ)の城門に設置した作品。
これは「タニスの大スフィンクス」と呼ばれる作品で、王の頭と獅子の体をもつ怪物を表している。
メソポタミア文明の象徴…“目には目を、歯には歯を”で有名な「バビロンの王のハンムラビ法典」。
ルーブル美術館の王宮内部。
天井からつるされたゴージャスなシャンデリア。
高級感あふれる重厚な絨毯、調度品、長ーいテーブル…大声で話さないと会話が聞こえなさそう(笑)
2019/11/01 たから
今日のランチは、1958年創業のパリで一番古い日本料理店「たから」。
パリにはたくさんの日本料理店があるが、本物の日本料理を食べるなら「たから」がおすすめ。
店内は純和風で、使用される食器も日本のものだから、ここは日本なのか?と見間違うほど落ち着く。
値段はちょっと高いが、味は美味しいから、日本食が恋しくなったらこの店がおすすめ。
2019/11/01 エッフェル塔
フランスのシンボルといえば「エッフェル塔」。
3つの展望台がある高さ324mの塔で、最上階に上がるとパリ市内が遥かかなたまでぐるりと一望できる。
1889年5月6日に開幕したパリ万博博覧会の目玉として建てられた塔で、「エッフェル塔」といえば赤色のイメージだが…実際はエッフェルブラウンと呼ばれるブロンズ色。
最上階までエレベーターで上がると、大人25.50ユーロ(3,014円)、12~24歳12.70ユーロ(1,500円)、4~11歳6.40ユーロ(756円)、4歳未満無料。
2019/11/01 ギャラリー・ラファイエット
パリの老舗デパートといえば「ギャラリー・ラファイエット」。
デパート内も十分ゴージャスだけど、本館の中央にある吹き抜け部分のガラス天井。
天井を見上げると、自然とポカンと口が開くくらい圧巻。
ここには、地上16m、長さ9mに設置されたガラス張りの通路を歩くことができるグラスウォークをあるから、順番待ち中の三女。
ガラス張りで下が見えるし、人が歩くたびに揺れるから高所恐怖症のオッサンには無理。
高所恐怖症でなければ、アールヌーボー調の美をかなり近くで見ることができるから、体験してみるべき。
上級会員のオヤジが行くふら~っとパリの旅③
妻と三女と3人でパリの旅。ヴェルサイユ宮殿観光。
旅行期間:2019年10月30日~11月03日
2019/10/31 ヴェルサイユ宮殿
パリ観光の目玉といえば「ヴェルサイユ宮殿」。
口コミによると、エッフェル塔やルーブル美術館と並ぶ激混み観光スポットらしいから、混雑回避のために朝一から並んだが…早く来すぎてちょっと寂しかった。
しばらくすると、こんな感じで並び始めたからちょっと安心した。
「ヴェルサイユ宮殿」は、ルイ13世が狩猟の館として建てたのちに、ルイ14世が増築したことでこんなにも広くて豪華な宮殿になったらしい。
贅の限りを尽くした豪華な宮殿には、悲劇の王妃マリー・アントワネットも住んでいた場所として有名。
お天気が微妙に悪いからか…なんだか、フランス革命で処刑されたマリー・アントワネットの怨念を感じる(笑)
悲劇の王妃マリー・アントワネットはルイ16世の王妃で…
1754年から1763年まで続いたフランスとオーストリアの戦争(七年戦争)をおさめるために、人質として14歳でフランスに嫁いできた。
4人の子供を産んで、7人の子供を養子に迎えている子だくさんなお母さんで、夫婦仲はよかったらしい。
悲劇の王妃って言われているけど意外と幸せ!?
さぁ…ここからは室内見学だ。
ヴェルサイユ宮殿はかなり広いから、本気ですべてを見学しようと思ったら6時間くらいかかるらしい。
マジか…想像以上に広いなぁ~鬼ごっこでもしたら捕まる気がしない(笑)
英語の解説を聞きながら見学している三女。
インターナショナルスクールに通っているから、半分くらいできるらしい。
ヴェルサイユ宮殿といえば「鏡の間」が有名。
王の大広間から扉を開けると、73mもある「鏡の間」が目の前に現れた。
とにかく天井が高く(12m)て驚くほど広い!
天井からはクリスタルのシャンデリアがいくつも垂れ下がり、17カ所の大きな窓から光が差し込み、反対側の壁には578枚の鏡が埋め込まれているから、とにかくゴージャスできらびやか。
天井には、オランダ戦争やフランドル戦争の歴史を描いた絵画が描かれていて、ずっと見ていたら首が痛くなった。
この場所は、宮殿を訪問した人々の待ち合わせの場所、通路、祝宴、儀式、謁見の間と利用されていたらしく…
1871年にはドイツ皇帝の即位式、1919年には第一次大戦後にドイツと交わされた「ヴェルサイユ条約」が調印された歴史ある部屋なのだ。
ヴェルサイユ宮殿といえば庭園も有名で、約40年もの歳月をかけて造られたらしい。
幾何学模様を描くように左右対称に植えられた植物がキレイだったが、当時の庭師たちの大変さも痛感した。
この庭はルイ14世が造らせた庭園で、宮殿を造るのに25,000人に対し、庭園には35,000人もの人を起用したというから驚きだ。
庭園には1400個ほどの噴水があるのだが、もともとこの土地には近場に水が流れていなかったから、10㎞も離れたセリーヌ川から水をひいて噴水を作ったらしい。
どうしてこんな面倒なことをしたのか…
それは、「俺にできないことはない!」って、自分の力を民衆に誇示するために必要だったから。
つまりは男の見栄。
いつの世も、男は自分の力を見せつけたい生き物なのだ(笑)
2019/10/31 La Creperie
今日のランチは、お手頃価格でクレープが食べられる「La Creperie」。
ソルボンヌ大学が近くにあるから、観光客よりも学生や地元の人が多い感じ。
ガレットを注文したが、日本で食べるガレットよりもモチっとして美味しかった。
2019/10/31 GOSSELIN(ゴスセリン)
ランチにガレットを食べたが…デザートは別腹だから、アルブル・セック通り煮るパン屋「Gosselin」に行ってみた。
この店は、何度もバゲットコンクールで受賞・入賞をしている有名店らしい。
店に入る前からパンの焼けるいい香りがして…もぅたまらん。
よほど美味しいのか、次から次へとお客が来る。
パンの他にも色とりどりのケーキやタルト、パイなどが並べてあって、どれにしようかめちゃくちゃ悩んだ。
食べるとこがなかったから、ホテルに持ち帰って食べてみた。
このパン…三女の顔と同じ大きさほどもある。
実はオッサン…大のエクレア好き(笑)
一見すると普通のエクレアだが…実はこんなにも長い。
味はもちろん…ほっぺたが落ちるほど美味しかった。
ちょっと自慢話。
パン屋の帰りに偶然入った店で見つけた「ECHIRE(エシレバター)」。
A.O.P.認定のフランス産発酵バターで、日本で買うと結構高いらしい。
日本で「ECHIRE(エシレバター)」の250gを買うと2,333円程するけど、パリでは500円ほどで購入できた。
4分の1の値段で買えたから…迷わず土産用に1つゲット。
2019/10/31 Brasserie Mollard
今夜の夕食は、「ヒルトン パリ オペラ」の向かい側にある老舗の「Brasserie Mollard」。
「ヒルトン パリ オペラ」から歩いて1分ほどで「Brasserie Mollard」には着くのだが…
店に行く途中で気になる看板を発見。
この黄色い「M」のマークを見て最初に思ったのは「マクドナルド」だが、パリでは地下鉄(メトロ)の看板らしい。
マクドの看板に似すぎていてややこしい。
「Brasserie Mollard」の入り口には生簀があって、生ガキやエビ、ムール貝、巻貝、ブルーオマールなどの海産物が見れるようになっていた。
どうやらこの店はシーフードが自慢らしい。
生ガキが一押しらしいが、カキに当たったことがあって怖くて食べられないから、カキ以外のシーフード料理を注文。
調理前に持ってきてくれたロブスター。
本当はブルーオマールがよかったが…今日は普通のロブスターで我慢。
先ほどのロブスターが調理されてで手きたが…プリっぷりで激うま!
シーフードの煮込み料理もオヤジ好みのいい味付け。
さすがフランス…無塩バターが添えられたパンがシンプルに美味しい。
オニオングラタンスープもこの店の名物というので注文して飲んでみたが…
コクがあるコンソメスープにオニオンがたっぷり入っていて、チーズもいい感じに溶けていて美味しかった。
一歩店に入ると、アール・ヌーヴォー様式の見事な内装に目を奪われて、敷居が高い感じがしたが、客の服装もカジュアルで肩がこらない感じで、スタッフの対応もなかなかよかった。
料理を待っている間に店のことを調べてみたら、1867年創業(日本では明治維新の頃)の老舗で、1989年にはパリの歴史的建造物に加えられたらしい。
店の雰囲気も良く味も良かったから、またゆっくり来てみたいと思った。
上級会員のオヤジが行くふら~っとパリの旅②
妻と三女と3人でパリの旅。パリの市内観光。
旅行期間:2019年10月30日~11月03日
2019/10/30 Galerie Lafayette Maison - Gourmet
ディズニーランド・パリから移動して、今日は一日パリの市内観光。
まずは、ホテルの側にある「Galerie Lafayette Maison - Gourmet」に来てみた。
ココは、ヨーロッパ大陸最大の百貨店「ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン」にあるメゾン&グルメ館の地下にある巨大スーパーマーケット。
地下に降りると、色とりどりの野菜や果物が並べられていてマルシェみたいだ。
ものすごく広い売り場で迷子になりそう。
野菜や果物がの他にも、フランス料理に欠かせないバターやチーズ、バルサミコ、トリュフ入りの塩やオイルなど珍しい調味料がたくさん売られていて、見ているだけでも楽しい。
調味料以外にも、チョコレートや紅茶、お菓子などもあり、値段も意外と安いからお土産にいいかも。
2019/10/30 プレタ・マンジェ(Pret A Manger)
広い店内を探索したら、足が疲れてお腹が空いた。
今日のランチは、パリではよく見かけるサンドイッチの「プレタ・マンジェ(Pret A Manger)」。
「プレタ・マンジェ(Pret A Manger)」は、「NATURAL FOOD」&「ORGANIC COFFEE」にこだわっているヘルシー志向のサンドイッチチェーン店で、各店舗でサンドイッチを作っているから野菜が新鮮で美味しいと口コミでも大評判。
実際に食べてみたが、薄味だが野菜がシャキシャキして美味しかった。
2019/10/30 マドレーヌ寺院
お腹が満たされたから、「プレタ・マンジェ(Pret A Manger)」の側にいある「マドレーヌ寺院」に行ってみた。
寺院というからお寺っぽいものを想像していたら…全く違っていた。
「マドレーヌ寺院」はフランス語ではÉglise de la Madeleineと書くらしいのだが、Madeleine(マドレーヌ)はフランス語でマグダラのマリアを意味するらしい。
この寺院は、マグダラのマリアを守護聖人とするカトリック教会らしい。
マグダラのマリアと聞くと、「ダ・ヴィンチ・コード」好きのオッサンの心がソワソワする。
だって…マグダラのマリアは、イエスの妻、または親密な関係を持った女性、イエスの処刑時には彼の子どもをみごもっていたとされている謎多き女性だから。
ゆっくり見たかったが、妻も三女もマグダラのマリアにさほど興味がないから、さ~っと見て次の「コンコルド広場」に行ってしまった(泣)
2019/10/30 コンコルド広場
上の写真は、「マドレーヌ寺院」からロワイヤル通りをまっすぐ行った先に見える、パリの真ん中を十字に仕切る「コンコルド広場」。
この場所は、フランス革命中に処刑が行われた悲しい場所で、1200以上の人々がここで処刑されたらしい。
ルイ16世やマリー・アントワネットが処刑(斬首)された場所しても有名。
ちょっと気になるのが、先っぽが金色に尖ったオベリスク。
これは、エジプトのルクソール神殿から運ばれてきた「Luxor Obelisk(クレオパトラの針)」と呼ばれるオベリスクだが…
クレオパトラが生まれる千年以上前に作られたものだから、クレオパトラとは何の関係もないらしい。
関係ないんかーーーい(笑)
2019/10/30 オランジュリー美術館(Musée de l’Orangerie)
次に訪れたのは、「コンコルド広場」の側にある「オランジュリー美術館(Musée de l’Orangerie)」。
「オランジュリー美術館(Musée de l’Orangerie)」は、クロード・モネの「睡蓮」が見られる有名な美術館なんだが…
オッサンはここに来るまで、モネの「睡蓮」は1枚の絵画だと思っていたから、壁一面に描かれてた8つの巨大な睡蓮を見て驚いた。
この美術館は、2000年から6年もの歳月をかけて大改装が行われたのだが、改装理由が…
クロード・モネが描いた「睡蓮の間」に自然光を注ぐために改装されたらしい。
改装は大成功で、オッサンは「睡蓮の間」に入った瞬間、自然光に照らされた睡蓮に目を奪われ、ここが一瞬、美術館であることを忘れるくらいモネの世界観に引き込まれてしまった。
「オランジュリー美術館(Musée de l’Orangerie)」には、この他にもモネやセザンヌ、ルノワール、マティス、ピカソ、モディリアーニといった印象派の作品も多数展示されているから見ごたえが十分。
この美術館の凄いところは、クロード・モネの「睡蓮の間」もピカソ、セザンヌ、モディリアーニ、ルノワールなど、ほぼすべての絵画の写真撮影がOKだということ。
まじかで世界的に有名な絵画が見れるうえに、写真撮影もOKだから、パリに行った際には行くことをオススメする。
2019/10/30 アレクサンドル3世橋
次に訪れたのは、「オランジュリー美術館(Musée de l’Orangerie)」からほど近い場所にある「アレクサンドル3世橋」。
セーヌ川にかかるこの橋は、「ミッドナイト・イン・パリ」という映画のワンシーンに使われた有名な橋で、装飾がゴージャスだからかなり遠くからでも分かる。
この橋はパリ万博のために造られた橋で、名前の由来を調べてみたら…
ロシア皇帝のニコライ2世が、ロシアとフランスの友好の証としてパリ万国博覧会に合わせて建築して寄贈したから「アレクサンドル3世橋」と名付けたらしい。
ちなみに、「アレクサンドル3世」はニコライ2世の父親の名前で、フランスと同盟を結んだ張本人だから父親の名前を付けたみたい。
お父さん思いのいい息子だ…
2019/10/30 グラン・パレ(Grand Palais)
「アレクサンドル3世橋」のすぐそばにある「グラン・パレ(Grand Palais)」。
パリ万国博覧会のメイン会場になった宮殿で、鉄とガラスで覆われた屋根が特徴的。
ココでは美術展の他にも、パリコレの時期になると有名ブランドのコレクションがみられるらしい。
それと…「グラン・パレ(Grand Palais)」は、映画「ファンタスティックビースト」のフランスの魔法省として登場していることで有名。
2019/10/30 シャンゼリゼ通りのクレープ
シャンゼリゼ通りを歩いて、「エトワール凱旋門」を見に行く途中で見かけたクレープワゴン。
なぜか…シャンゼリゼ通りには、クレープワゴンがたくさんいた。
クレープを焼くいい香りにつられて一つ購入。
シャンゼリゼ通りにはお洒落なカフェがたくさんあるけど、「クレープワゴンのおじさんが焼いたクレープも美味しい~」だって(笑)
どうでもいいことだが…シャンゼリゼ通りを歩いているとこの歌が頭の中を連呼するのは昭和生まれのオッサンだけ?
「オー・シャンゼリゼ
オー・シャンゼリゼ
いつも何か素敵なことが
あなたを待つよシャンゼリゼ」
2019/10/30 エトワール凱旋門
フランスの観光地といえば「凱旋門」だが、正式名称は「エトワール凱旋門」。
なんで「エトワール凱旋門」というのかを調べたら…
凱旋門を中心に12本の通りが放射線状に延びていて、それを地図上で表すと星(étoile)のように見えたから、「星の広場(エトワール広場) la place de l'Etoile」と呼ばれるようになったらしい。
「エトワール凱旋門」はただの観光地ではなく、地下には第一次世界大戦中に亡くなった無名戦士の墓(約150万人のフランス兵の代表として一人の兵士の墓)があるらしい。
「エトワール凱旋門」の4本の柱にはそれぞれ異なった彫刻(「1792年 出陣」「1810年 勝利」「1814年 抵抗」「1815年 平和」)が彫られている。
完成までに30年余りの歳月がかかったこと、ナポレオンの死により工事が止まったことで彫刻家が異なるから、なんか微妙に違和感を感じる。
これは「1792年 出陣(ラ・マルセイエーズ)」という彫刻で、「マルセイユの歌」ともよばれている。
羽の生えた女性が人々に担がれ、敵の侵攻に対して民衆に戦闘の号令をかけている様子を表しているらしい。
「マルセイユの歌」とは、義勇軍が広めた歌…つまり現在のフランス国歌のことで、
「Aux armes, citoyens, 武器を取れ 市民らよ
Formez vos bataillons, 隊列を組め
Marchons, marchons ! 進もう 進もう!
Qu'un sang impur 汚れた血が
Abreuve nos sillons ! 我らの畑の畝を満たすまで!」
日本の国歌とは異なり、フランス国歌ってちょっと怖い。
しかし…なぜ少年はフリチンなんだ?パンツをはく時間もないほど急いでいたのか(笑)
これは「1810年勝利」と呼ばれている彫刻で、真ん中で左手に剣を持っているのはナポレオンで、勝利の女神がナポレオンに月桂樹の冠を授けている様子らしい。
それにしても、ナポレオンの身長が忠実だ(笑)
これは「1815年平和」で、彫刻家のアントワーヌ・エテックスによって彫られた彫刻。
2019/10/30 シャンゼリゼ通り
シャンゼリゼ通りの真ん中にある、2019年7月にできたばかりの「DIOR」。
シャンゼリゼ通りとワシントン通りの交差点付近に長い列ができている。
何事かと思ったら…ルイヴィトン本店に入るための列だった。
パリに来た妻の目的はここだったから、迷わず列に並んで整理券をゲット。
お目当てのものが購入できてご満悦の妻。
それにしても袋がデカイ(笑)
2019/10/30 ヒルトン・パリ・オペラ
今夜泊まるホテルは「ヒルトン・パリ・オペラ」。
1889年のパリ万博に合わせてオープンさせたホテルで、文化遺産にも指定されている吹き抜けロビーがある。
立地抜群のパリの老舗ホテルで、言葉にならないほど造りが重厚でゴージャス。
一日中観光して歩き疲れたから、今夜はホテルの部屋でゆっくりピザを食べた。
ご飯にはデザートがつきもの(笑)
だから今夜のデザートは、「パティスリー・サダハル・アオキ」のケーキ。
オッサンはショコラ プラランを食べたが…口の中でオランジュ風味のビスキュイとショコラオレのクリームがとろけて、美味しい~しか口から出てこない。
見た目もきれいだし、食感でも楽しませてくれるから、疲れた体が癒された。
上級会員のオヤジが行くふら~っとパリの旅①
妻と三女と3人で、ディズニーランド・パリの旅。
旅行期間:2019年10月27日~30日
2019/10/27 パリに出発
今回はパリまでエコノミーで移動。
飛行機に乗り込むと、こんなに可愛いキッズトイがもらえた。
朝の4時、窓の外はまだ真っ暗だが…三女のテンションは高い(笑)
関空からフランスまでは約12時間半。
何もすることがないから、寝て食べて映画を見て…ひたすら移動。
10月27日の16時半ごろ、パリ シャルル・ド・ゴール国際空港にようやく到着。
12時間半のフライトは、座りっぱなしだから腰が痛い。
ケチらずに、エコノミーではなくビジネスにしておけばよかった。
空港に着くと面白い光景に出くわし…思わずパシャリ。
家のソファーでくつろぐかのように寝ころんでいる(笑)
ココだけか!?と思いきや…パリ シャルル・ド・ゴール国際空港には、歯医者にあるような長椅子や体がすっぽり収まる椅子とか、デザインや形状が変わった椅子がたくさんあった。
こんなにくつろげるならラウンジに行かなくてもいいかも…と思ったが、スリが多いから安心して寝るのは無理だな。
2019/10/27 ヴィエナ ハウス マジック サーカス パリ (Vienna House Magic Circus Paris)
今回の宿泊は、ディズニーランド・パリから車でわずか10分の場所にある「ヴィエナ ハウス マジック サーカス パリ (Vienna House Magic Circus Paris)」。
ディズニーランド・パリからちょっと離れるだけで、こんな景色が楽しめる。
ちなみにこの景色は、ホテル内の広い庭の一部。
湖や公園、広い庭があり、パリの片田舎っぽい景色が楽しめてなかなか良かった。
三女が気に入ったのがこのベッド。
サーカスのテントみたいなカラーが可愛いとご機嫌(笑)
次の日の朝食は、ハムにチーズ、シリアル、パン。
美味しくもなく、不味くもなく…。
ヨーロッパの朝食はどこに行ってもこんな感じで、簡単にサッサと食べられるものが多くて簡素。
このホテル世界観は良いけど、これ美味しい~というものがないから写真も撮ってないのが残念。
2019/10/28 ディズニーランド・パリ1日目
三女が楽しみにしていた「ディズニーランド・パリ」に来たーーー!
嬉しくて、ミッキーの手と同じポーズをしている(笑)
パリ・ディズニーランドに隣接している、「ディズニーランド ホテル・パリ(Disneyland Hotel Paris)」の前でパシャリ。
三女&妻:今度はここに泊まりた~い
ここに泊まりたいのは山々だけど…ここはディズニーから近いから宿泊料金が高いんだよ。
入場料込みで10万円もするから無理ーーーとは言えなかった。
今回はちょうど「Disney’s Halloween Festival」中だったから、本場のハロウィーン・イベントも楽しむことができた。
園内に入るともうそこはハロウィーンの世界で…ファントムだらけで可愛かった。
ファントムの真似をする三女。
ライオンキングのナラとシンバ、プンバァと。
ハロウィーンといえば…かぼちゃのお化け!?
「リメンバー・ミー」でおなじみの死者たちと。
実はオッサン…なんか年のせいなのかジーンときて泣いてしまった。
写真を撮りながら思わず口ずさんでしまった。
「Remember me 僕のことを覚えておいて
Though I have to say goodbye さよならを言わないといけないけど
Remember me 僕のことを覚えておいて
Don’t let it make you cry 泣かないでね」
あぁ~歌うと思い出してまた泣ける。
涙腺がもろくなったな…。
ジャックと豆の木!?
豆の木によじ登ろうとする三女(笑)
ハロウィーンって子供はみんな仮装するものだと思っていたら…ほとんど仮装してないことに驚いた。
唯一見かけたのがこの女の子!?
右側のマレフィセントはスタッフだから本物。
キレイというよりは…ちょっとごついからオッサンぽかった(笑)
オッサンが気になっていたのが、スターウォーズをテーマにした「ハイパースペースマウンテン」。
外観は「月世界旅行」がモチーフに作られていて、大砲で打ち上げられて宇宙旅行をするというストーリーらしい。
2017年5月にリニューアルされたばかりだから混むかな…と心配したが、スマホで待ち時間を見ると70分ほどだったから並んでみた。
スターウォーズファンではないが、あの曲を聴くとテンションが上がる。
最初から最後までワクワクしすぎて、笑顔が止まらなかった(笑)これは乗って正解だった。
ディズニーランド・パリに来たらここで写真を撮らないと…と思ったが、人が多すぎたからお城だけ撮ってみた。
朝の9時半に来て18時までディズニーにいた。
歩き疲れて足が棒のようになっている…年を痛感。
2019/10/29 ディズニーランド・パリ2日目
2日目の朝食…チビフランスパンにハムとチーズを挟んだだけの朝食。
味気ない…サラダや卵、果物、ヨーグルトが食べたいなぁ。
今日は眠れる森の美女からスタート。
三女は朝からハイテンションで楽しそう。
次は、三女が乗りたがっていた「クラッシュ・コースター」。
これは、「ファインディングニモ」に登場した亀のクラッシュの甲羅に乗り込んで、海の中を回転しながら走るスリル満点の乗り物で…想像以上に激しかった。
こういったアクション系の乗り物に弱いオッサンは、案の定乗り物酔いをしてしまった。
もちろんお土産もたくさん買った。
三女が選んだのは、リメンバー・ミーの「死者の国」デザインのグッズ!
オッサンが選んだのは、マレフィセントの被り物!?
意外と似合っていたが、家族には不評だった(笑)
この日も一日中、ディズニーランド・パリを楽しんだ。
帰りは電車を利用したのだが…
マルヌ ラ ヴァレ シェシー駅(Gare de Marne la Vallée Chessy)って細田守の「未来のミライ」に出てくる駅にちょっと似てない!?
2019/10/30 ディズニーランド・パリ3日目
この日の朝食も、チビフランスパンにハムとチーズを挟んだだけの簡素な朝食。
3日間、毎日こんな食事ばかりしてたくさん歩いたから痩せた気がする(笑)
旅行に出かけると肉やデザートばかり食べているから、ある意味健康なのかも!?
日本に帰ったら、体重を測ってみよう。
もしかしたら痩せたかも~(笑)
上級会員のオヤジが行くふら~っと有馬の旅
妻と三女の3人で、1泊2日有馬の旅。
旅行期間:2019年10月22日~23日
2019/10/22 エクシブ有馬離宮
昨日は「エクシブ淡路島」に泊まったから、今日は「エクシブ有馬離宮」に宿泊。
連続でエクシブ(XIV)に泊まるなんて…なんて贅沢な家族旅行だ。
エクシブ(XIV)会員だから、全国にあるエクシブホテルに別荘感覚で泊りに行けるのがいい。
管理費や掃除、食事などを気にしなくていいから、奥さんの機嫌もいい(笑)
「エクシブ有馬離宮」は「エクシブ淡路島」と違って、朱色と暗黒色の2色を対照的に使った和モダンなデザインがお洒落。
個人的には、「エクシブ淡路島」よりも「エクシブ有馬離宮」のほうが落ち着きがあってくつろぎやすいから好きかな。
和室は琉球畳を使用したお洒落なデザイン。
オッサンは、畳を見ると寝ころびたくなる(笑)
バス、洗面所もきれいで広くて使いやすい。
2019/10/22 中国料理「翆陽」
今夜の夕食は、ちょっと怪しげな雰囲気が漂う中国料理「翆陽」。
北京ダックが美味しいという口コミを見たから、迷わず北京ダックが入ったコースを注文。
食べた感想は…
皮がパリッとしていて中身がジューシーで…マジで美味い!
目の前で切り分けてくれる演出が、これまた食欲をそそる。
キノコやエビの天ぷらも、サクッと揚げられた衣が美味い。
豚しゃぶ?だったかな…
ふかひれの姿煮込みスープ…不味いわけがない。
トロっとして美味しい~。
デザートもこんなに充実している。
お腹がいっぱいでも、デザートは別腹(笑)
食後の散歩に、中庭の噴水前で。
「エクシブ有馬離宮」には温泉やプライベートスパ、バーはあるけど、子どもが喜びそうなプールや娯楽施設はないから、三女には退屈だったようだ。
上級会員のオヤジが行くふら~っと淡路島の旅
妻と三女の3人で、1泊2日淡路島の旅。
旅行期間:2019年10月21日~22日
2019/10/21 エクシブ淡路島
今回は家族3人で、車で1時間ほどで行ける「エクシブ淡路島」に来た。
自慢ではないが…オッサンはこう見えてエクシブ会員だから、会員制リゾートホテル「エクシブ淡路島」に泊まれるのだ(笑)
エクシブ会員ってなんだ?という人のために簡単に説明すると…
- 全国26施設ある会員制リゾートホテルが利用できる
- 年間10万円~30万円程度が必要
- 会員が同伴しないゲストの単独宿泊も会員料金で利用可能
- 年間の利用泊数は26泊(完全利用保証)
- 14人のオーナーが1室を共有所有する
(※エクシブ箱根離宮・エクシブ有馬離宮・東京ベイコート倶楽部はフロアシェアリング)
そもそもエクシブ会員の「XIV」は、ローマ数字の14という意味がある。
個人でリゾートマンションやペンションを購入するとなると維持費や掃除などが大変だが、こういったホテルのシェアタイプ(14人のオーナーが1室を共有所有する)なら、維持費や掃除などはホテル側がやってくれるから実に楽。
オッサンは年会費113,300円を支払って、「エクシブ鳥羽・コテージKタイプ XL(E)スィートグレード」のオーナーになっているから、全国にあるエクシブに泊まれるのだ。
どうだ…羨ましいだろ~(笑)
2019/10/21 「エクシブ淡路島」アラゴスタ
さぁ…ここからは「エクシブ淡路島」の食べ物自慢(笑)
今夜は「アラゴスタ」で、肉や海鮮の鉄板焼きや季節の焼き野菜、カプレーゼ、デザートなどをお腹いっぱい堪能。
野菜はあまり好きではないが、季節の野菜サラダがシンプルに美味しかった。
特に美味しかったのが、丸ごと玉ねぎスープ。
口に入れた瞬間、甘い玉ねぎが口の中でとろけて激うまだった。
丸ごと玉ねぎスープも美味しかったが、この焼いただけの玉ねぎも甘くて実に美味しかった。
美味しくて…何度もお替りをしてしまった。
エクシブ会員になって年会費を支払うと、年間26泊は無料で泊れるが、食事代は別設定だから…今回も食事代は別途必要。
今回利用した「アラゴスタ」の鉄板コースだと、大人(中学生以上)8,000円、子ども(6歳~小学生)3,500円、幼児(3~3歳)2,000円が別途必要にだから…
我が家の場合は、大人2人+子供1人だから19,500円ほど夕食代にかかった計算になる。
決して安くはないが、宿泊費はかかっていないから、まぁ~お得かな。
2019/10/22 「エクシブ淡路島」四季旬創 潮音
翌朝の朝食はお店を変えて…「四季旬創 潮音」。
朝はやっぱり和食が落ち着く…
食後のデザートに食べたわらび餅が美味しすぎる。
本わらびを使用しているから、程よい弾力&甘みがあり、何個でも食べたくなる美味しさでお茶に合う。
「四季旬創 潮音」の朝食代は、大人(中学生以上)2,000円、子ども1,000円。
朝食を食べ終えてから屋上にあるプールを見に行ったが、シーズンオフだから誰も泳いでいなかった。
宿泊者は無料で利用できるから、今度は夏に来て泳ごう!
「エクシブ淡路島」にはこの他にも、地下1階に一年中利用できるオーナー専用のインドアプールがある。
料金はもちろん無料で、万が一水着を忘れてもレンタル水着(男性600円、女性800円)があるから、水中ウォーキングや水泳、サウナ、ジェットバスなどを楽しむことができる。
セミリタイアしたら、「お金や生活に困るのでは?」と心配されるが、時代のニーズに合った企業をすればどうにかなる。
起業すると時間に余裕が生まれるから、様々なコミュニティーとかかわって情報収集をすることで、サラリーマン時代には考えられなかった生活ができるようになった。
セミリタイアしても会員制ホテルに泊まったり、美味しいものをたらふく食べたり、海外旅行に行ったり…人生を楽しむことができる。
自分の人生ってつまんないなぁ~って感じている人は、まずは情報収集のためにアンテナを張ってみたらどうかな(笑)